2016年6月9日木曜日

その名も、女子小学生バチャ

小学生にしてCDリリースを成し遂げた、偉大な小学生、バチャ。
その存在を知るも、CDを聴くためのましーんがないことも合わせて知る。
果たして、セカイを救うことができるのか。
というのが、前回までのあらすじです。

さて、外付け光学ドライブをノートPCに接続して、早速、itunesに取り込みます。
※ノートPCに光学ドライブはないと言ったが、外付け光学ドライブを持ってないとは言っておりません。

うなりをあげる外付け光学ドライブ。

ぶっちゃけ時間がかかるので、その間に、ジャケットを再度確認します。

the organ works。つまり、オルガン作品集ってことです。

再生します。

その数瞬後から、わたしは雷に撃たれ続けたかのような衝撃を覚えた。

……すごい。

この複雑な進行。まるで、クラシックの巨匠かのようである。
感情表現豊かな演奏が、漁火のごとく、聴く者の耳に惹きつけ、聴力そのものが耽溺する感覚。静謐で鷹揚。深淵から湧き上がるような神々しさ。

すばらしい。

これが女子小学生なのですか。これがイマドキの女子小学生なのですか。
これがナウでヤングな、女s…!!なのですね!

あー、これまでの音楽の何者にも例えることができない音楽とはこのことなのです。
女子小学生、バチャ。

なんてこったいな才能で、今後も目を離せない存在です。


サカナクション - 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

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