
OSC<Vel
オシレーターの周波数をベロシティによって上下させる。
Qがオンの場合、変化は整数次倍音に制限され、オフの場合、その制限がなくなる。

ベロシティ値10から10刻みで110までの、12個のA3のmidiノートを並べて
「OSC<Velが100、Qがオン」の状態で再生して、周波数の変化をみる↓

一番はじめのノートのベロシティは10だけど、いきなり880hzを記録し、その後も最後の110を除いては周波数が高くなっていく。
同じく「OSC<Velが10、Qがオン」の状態で再生して、周波数の変化をみる↓

ベロシティ40のときに、周波数が変化するが、それ以降は変化がない。
同じく「OSC<Velが10、Qがオフ」の状態で再生して、周波数の変化をみる↓

で、いつ使う機能なのか。
この機能は、各ノートのベロシティが細かく調節されているシーケンスサウンドを使って作業する際、とても便利です。マニュアルによると、そうらしいです。そして、さすがにこのサイズのgifアニメは重い。
0 件のコメント:
コメントを投稿