2016年7月13日水曜日

ample guitar⑧ detectモードの検証

いまいちなdimコード

midi鍵盤の

F#を押さえると…
▼こうなる



F#dimを押さえると…
▼こうなる

▼理想

2016年7月10日日曜日

ample guitar⑦

Pressing C1-B1 or C2-B2 solely can make a slash chord based on current.
detectモードでコードを押したら後、C1-B2のどれかを単独で押せば、オンコードになる。B on G# を奏でたいときは、まずはB、D#、F#を押す。その後にG#を押す。

ample guitar⑥

Strummerの2
There are two chord modes available, select mode and detect mode. Note D5 can switch chord mode, high velocity for detect mode and low velocity for select mode. byマニュアル
2つのコードモードがあって、select モード と detect モード がある。
D5を押せば、切り替えることができる。(このとき、ベロシティが高いとdetectモード、低いとselectモードになる)
Detect Mode can detect chord pressed by users within C1-B2 and directly switch to corresponding preset. Root note must be within C1-B1. byマニュアル
detect モードは、C1-B2内の押された鍵盤に応じて、コードを検出し、対応するプリセットに切り替えることができる。ルート音はC1-B1内になければならない。
早い話、MIDI鍵盤で押さえたコードを、ギターコードとして認識してくれる。
鍵盤のC、E、G を押さえれば、Cコードを。A、C、Eを押さえればAmを。

左手でコードを押さえながら、右手でストラムを指示することで、リアルタイムの演奏もしやすい。

2016年7月3日日曜日

ample guitar⑤

Strummerモード
まず青枠から入る。
その後、緑枠をONに切り替えると、Strummerモードになる。

黄色枠
左 Strum time ストロークのスピード。遅くすれば、ゆっくり1弦1弦を鳴らす。
中 Rel/mute 鍵盤を離してから、どれぐらい音を残すか。たぶんリリースタイム。
右 Sroke vol ストロークのノイズの大きさ。

赤枠
ample guitar では、C1からB2の24個の鍵盤に、あらかじめコードを割当てておき、そのコードをどのように鳴らすかを、C3からB4までの鍵盤で指定することで、ストラムが機能する。
だから、C1にDmコードとか割り当てることもできるが、違和感は、、、ある。

2016年6月26日日曜日

音程1 雑な音楽理論

音程とは、2音間の間隔のことで、音の高さを指すものではないらしい。

その間隔の距離を表す単位として、度数がある。
完全とか長とか短とか増とか減に数字を加えて表現する。

●完全1度(P1)※PはPerfect
同じ音。C3とC3、D3とD3とか(同じ鍵盤)。ユニゾン。

●完全4度(P4)
C3とF3、D3とG3とか。
メジャースケール上で考えると、半音が1つ含まれる。
C3とF3の場合、E3とF3は半音。
D3とG3の場合、F#3とG3は半音

C―F、C#―F#、D―G、D#―G#、E―A、F―B♭、F#―B、G―C、G#―C#、A―D、A#―D#、B―E

●完全5度(P5)
C3とG3、E3とB3とか。
メジャースケール上で考えると、半音は1つ含まれる。
C3とG3の場合、E3とF3は半音。
E3とB3の場合、G#3とA3は半音。

C―G、C#―G#、D―A、D#―A#、E―B、F―C、F#―C#、G―D、G#―D#、A―E、A#―F、B―F#

●完全8度(P8)オクターブ
メモ省略。

●増4度 (aug4)
C3とF#3とか。

C―F#、C#―G、D―G#、D#―A、E―A#、F―B、F#―C、G―C#、G#―D、A―D#、A#―E、B―F

●減5度 (dim5)
C3とF#3とか。って増4度と同じのようで、出自が異なる。
例えば、E3とB3の音程はP5だけど、五線譜上でBの方に臨時記号♭がついた場合は、P5から狭くなったという意味でdim5とされ、aug4ではない。
半音階的音程でぐぐる。

●短2度
C3―C#3とか。半音先の間隔。
●長2度
C3―D3とか。全音先の間隔。

●短3度
C3ーD#3(E♭3)とか。半音3つ分。

●長3度
C3―E3とか。
C―E、C#―F、D―F#、D#―G、E―G#、F―A、F#―A#、G―B、G#―C、A―C#、A#―D、B―D#

●長6度
C3とA3、C#3とA#3とか。
メジャースケール上で、半音が1つ。C3とA3の場合、E3とF3が半音。C#3とA#3の場合、FとF#が半音。

●短6度
C3とA♭3とか。
メジャースケール上で、半音が2つ。C3とA♭3の場合、E3とF3、G3とA♭3が半音。

●長7度
C3とB3とか。
●短7度
D3とC3とか。
※半音が含まれる数は、6度のときと同じく、長の場合、1つ。短の場合、2つ。

雑な音楽理論の覚え書き

なんでもそうですが、勉強しても継続的に続けないと忘れてしまう。
だから、これからはメモします。

音程

2016年6月9日木曜日

その名も、女子小学生バチャ

小学生にしてCDリリースを成し遂げた、偉大な小学生、バチャ。
その存在を知るも、CDを聴くためのましーんがないことも合わせて知る。
果たして、セカイを救うことができるのか。
というのが、前回までのあらすじです。

さて、外付け光学ドライブをノートPCに接続して、早速、itunesに取り込みます。
※ノートPCに光学ドライブはないと言ったが、外付け光学ドライブを持ってないとは言っておりません。

うなりをあげる外付け光学ドライブ。

ぶっちゃけ時間がかかるので、その間に、ジャケットを再度確認します。

the organ works。つまり、オルガン作品集ってことです。

再生します。

その数瞬後から、わたしは雷に撃たれ続けたかのような衝撃を覚えた。

……すごい。

この複雑な進行。まるで、クラシックの巨匠かのようである。
感情表現豊かな演奏が、漁火のごとく、聴く者の耳に惹きつけ、聴力そのものが耽溺する感覚。静謐で鷹揚。深淵から湧き上がるような神々しさ。

すばらしい。

これが女子小学生なのですか。これがイマドキの女子小学生なのですか。
これがナウでヤングな、女s…!!なのですね!

あー、これまでの音楽の何者にも例えることができない音楽とはこのことなのです。
女子小学生、バチャ。

なんてこったいな才能で、今後も目を離せない存在です。


サカナクション - 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

2016年6月7日火曜日

J.S BACH

CDを借りました。
ほとんど説明なく、渡されたCDジャケットには

J.S BACH

と記載してありました。
異国語には明るくないのですが、これは読めました。

BACHは、バチャです。

…いや、バチュかもしれませんし、バチェかもしれません。

あれま。

でも、そんな些細な事、気にしてはなりません。チャチチュチェチョのことなんかどうでもいいじゃないですか。

さて、J.SはJKと同じロジックです。

そう、つまり、女子小学生。

あわせて、ぴょこぴょこ、つまるとこ、

女子小学生バチャ

と読めばいいのです!

それにしても小学生なのに、CDリリースとは、なんと類な稀なる才能の持ち主なのでしょう。

では、早速、帰ってCDを…

と、聴こうと思ったら、CDを聴くための ましーん がありません。

では、ノートPCで…と思ったら、光学ドライブがありません。

これは、困ったことになりました。

次回につづく。

2016年6月5日日曜日

Operator ⑩[Live ver 9.6.1]

ピッチエンベロープ

もう見慣れてきた。

ADRは省略するとして
initialは、押した鍵盤のピッチの制御(半音単位;Semitone)
Peakは、Attackタイム終了時のピッチの制御
Sustainは、Decayタイム終了後に、鍵盤を押す限り維持するピッチの制御
Endは、鍵盤を離した後の、ピッチの制御
Pitch Envは適用量を設定する。マイナスに振れば、ピッチの上げ下げの制御が反転する。

Transpose…トランスポーズ。
G…グライドのオン/オフ
そのままだけど、そのままなのだもの。

Operator ⑨[Live ver 9.6.1]

Operatorのデフォルト設定では、フィルターエンベロープが動作しない。

理由は緑枠のEnvelopeが0%だから。ここで、カットオフ周波数のシフト量を決める。

100%で、カットオフ周波数は約9オクターブ分、右にシフトする。
-100%なら、左にシフトする。ただし、peak値もシフト量を制御します。


フィルター種がローパスフィルターなら、プラス方向に振れば、フィルターが開いていく。マイナス方向に振れば、フィルターは閉じていく。

フィルターエンベロープは
Attack…[Envelope](%)と[peak]で定めたカットオフ周波数のシフト量に達するまでの時間。
Decay…その定めたシフト量に到達してから、[Sustain]で決めたカットオフ周波数のシフト量に移行する時間。
Sustain…鍵盤を押しっぱなしの間は維持される、カットオフ周波数のシフト量。
Release…鍵盤を離してから、[End]で定めたカットオフ周波数のシフト量に到達するまでの時間。

◯フィルター種がローパスフィルター、[Envelope](%)がプラスなら、
Attack…[Envelope](%)と[peak]で定めたカットオフ周波数に到達するまでに、フィルターが開いていくのにかかる時間。
Decay…その定めたカットオフ周波数に到達してから、[Sustain]で決めたカットオフ周波数に、フィルターが閉じていくまでの時間。(Sustainがpeakより大きい場合、フィルターが開いていくまでの時間)
Sustain…鍵盤を押しっぱなしの間は維持される、カットオフ周波数。
Release…鍵盤を離してから、[End]で定めたカットオフ周波数に到達するまでの時間。([End]で、さらに閉じていくことも、逆に開いていくこともできる)

●フィルター種がローパスフィルター、[Envelope](%)がマイナスなら、
Attack…[Envelope](%)と[peak]で定めたカットオフ周波数に到達するまでに、フィルターが閉じていくのにかかる時間。
Decay…その定めたカットオフ周波数に到達してから、[Sustain]で決めたカットオフ周波数に、フィルターが開いていくまでの時間。(Sustainがpeakより大きい場合、フィルターが閉じていくまでの時間)
Sustain…鍵盤を押しっぱなしの間は維持される、カットオフ周波数。
Release…鍵盤を離してから、[End]で定めたカットオフ周波数に到達するまでの時間。([End]で、さらに開いていくことも、逆に閉じていくこともできる)

2016年6月4日土曜日

はじめてのビートルズ

Apple Music の無料トライアル中で、アーティスト名で検索すると、だいたい「はじめての◯◯」プレイリストも一緒についてくる。せっかくだから、Apple様がすなるプレイリスト作成をぱんぴーもしてみむとてするなり。

ビートルズといえば、Let it beとかYesterdayとか曲名だけ聞いたことがあり、どちらかといえば静かなイメージ。てか、そもそもビートルズを知らないし、別に知りたくもない。そういうひとに、ビートルズに興味を持ってもらうための、はじめてのビートルズ。のつもり。
赤盤・青盤・1に入っているのを避けているのは、それらの収録曲って、どこかで耳にする可能性がほーんのちょっとぐらいはあると思うから。

①she said she said
ボーカルを追いかけるリードギターのアレンジが好き。これが50年前の曲なんだなあ。
https://vimeo.com/82794590
※Youtubeからどんどん削除されている。理由は UMGさん ででもググるといいと思われる。

②Yer Blues
椎名林檎が唄い手冥利でカバーしている曲。ほら、あれ、好きなアーティストがカバーしてると「聴いてみよっかな」ってなるかなって思って。
歌詞は基本、ワナダイ(wanna die) としか言ってない。


③This Boy
コーラスやハーモニーの褒め言葉って、美しいとか綺麗とかだと思うけど、ビートルズの場合、「かっこいい」なんです。ジョンの声、やっぱりやばい。
単純に聴く順番としても、Yer Bluesとのギャップもいい気がする。


④Martha my dear
ピアノ、ブラス、ストリングスのアレンジが綺麗な曲。マーサはポールの飼ってたワンワン。



⑤Dig a pony
アルバムLet it beの収録曲だけど、Let it be以外もちゃんと聴こう。

疲れた。はじめての◯◯なんて、最初の2曲聴いて何も思わなかったらそこでおしまいだから、5曲ってあげすぎかもしれない。

2016年6月3日金曜日

Operator ⑧[Live ver 9.6.1]


LFOセクション

LFO=Low Frequency Oscillator
説明はwikiに任せた。ざっくりの理解は、低周波数を発振させて、ピッチや音量を周期的に変化させる装置。人が聞こえない程低い周波数なので、LFO自体の音が聴こえることは、普通ない。オシレーターにぶつければ、ピッチ。フィルターにぶつければ、カットオフ周波数。アンプにぶつければ、音量。が周期的に変化する。ぐらいなことと思われる。

[Dest.A]
オシレーターABCDに対して、LFOによるモジュレーションのオン/オフ切り替えができる。%はモジュレーションをかける度合いのパラメータ。

また、FILはフィルターのカットオフ周波数に対するモジュレーションのオン/オフ。Filterがオフの場合、グレーアウトしている。

↑の波形(A3単音弾き)が


↑の設定で(オシレーターBのみ、発振しています)


↑こんな感じで変化する。(LFOでフィルターのカットオフ周波数が上下している)

[Dest.A]の設定は、オシレータとフィルターで共有しているので、Operator単体では、オシレータとフィルターに別のLFOをぶつけることはできない。(ただし、次の[Dest.B]でもフィルターへのLFOを設定できるので、モジュレーションの度合いはそれぞれで設定できると思われる)

[Dest.B]ではオシレータとフィルター以外へのLFOによるモジュレーションを設定できる。


Filter Feqで、[Dest.A]のFILと同様に、カットオフ周波数をモジュレートできる。
Panoramaでパンニングを変化させられる。
等など

2016年5月29日日曜日

Operator ⑦[Live ver 9.6.1]


について
ディスプレイ右のスイッチで、編集する倍音を16、32、64倍音の間で切り替えることができます。[Repeat]セレクターの設定に従って、描画した部分を徐々にフェードアウトしながら繰り返すことで、高倍音を生成することができます。[Repeat]の値が低いとサウンドが明るくなり、値が高いとハイエンドのロールオフが生じ、基音がより目立ちます。[Repeat]がオフの場合、16、32、64番目の倍音を上回る部分音は切り捨てられます。(byマニュアル)
下線部分について。A3単音弾きで、編集する倍音=64。で Repeatがオフのとき


編集する倍音=32。で Repeatがオフのとき


編集する倍音=16。で Repeatがオフのとき

ばっさりカットされていくのがわかる。




2016年5月28日土曜日

Operator ⑥[Live ver 9.6.1]


OSC<Vel
オシレーターの周波数をベロシティによって上下させる。
Qがオンの場合、変化は整数次倍音に制限され、オフの場合、その制限がなくなる。


ベロシティ値10から10刻みで110までの、12個のA3のmidiノートを並べて
「OSC<Velが100、Qがオン」の状態で再生して、周波数の変化をみる↓

一番はじめのノートのベロシティは10だけど、いきなり880hzを記録し、その後も最後の110を除いては周波数が高くなっていく。

同じく「OSC<Velが10、Qがオン」の状態で再生して、周波数の変化をみる↓

ベロシティ40のときに、周波数が変化するが、それ以降は変化がない。

同じく「OSC<Velが10、Qがオフ」の状態で再生して、周波数の変化をみる↓


で、いつ使う機能なのか。
この機能は、各ノートのベロシティが細かく調節されているシーケンスサウンドを使って作業する際、とても便利です。
マニュアルによると、そうらしいです。そして、さすがにこのサイズのgifアニメは重い。

2016年5月26日木曜日

Operator ⑤[Live ver 9.6.1]

今更、ADSRをもちだす。


ADSRは、Attack、Decay、Sustain、Release。
エンベロープ・ジェネレーターでコントロールする。

VCA(音量の制御)において

Attack…鍵盤を押してから、最大音量に到達するまでの時間。
Decay…最大音量に達してから、Sustainレベルに移るまでの時間。
Sustain…Decayの時間が終了後も、鍵盤を押し続ける間はキープする音量レベル。
Release…鍵盤を離してから、音が消えるまでの時間。

Operatorには、その他に
initial…初期値 peak…最大音量
があり、

Attack…鍵盤を押してから、initial値からpeak値に到達するまでの時間。
Decay…peak値に達してから、Sustainレベルに移るまでの時間。
Sustain…Decayの時間が終了後も、鍵盤を押し続ける間はキープする音量レベル。
Release…鍵盤を離してから、音が消えるまでの時間。

ということになる。

2016年5月25日水曜日

Operator ④[Live ver 9.6.1]

右クリックメニューで出来ること。

倍音エディターで、描画を偶数倍音または奇数倍音に限定できる。

ノーマライズ
オンの場合、倍音を追加して描画する際、オシレーターの全体的な出力レベルが維持されます。オフの場合、倍音が追加されるとその分レベルが上がります。[Normalize]をオフにすると、音量が極端に大きくなりますのでご注意ください。(byマニュアル)
▼OFF


▼ON

OFFより出力が抑えられている。

オシレーター設定の流用

2016年5月23日月曜日

Operator ③[Live ver 9.6.1]

Operatorのデフォルト設定では、ベロシティに合わせて音量が変化しない。

Vel (Osc Output Level<Velocity) — オシレーターレベルのノートベロシティに対する依存度を決定します。変調するオシレーターにこれを適用すると、ベロシティに依存するティンバー(音色)が生まれます
 ちなみにマイナスにも振れて、ベロシティが大きいほど音量が小さく、ということもできる。使いどきが分からないけど。ちなみに、その下の key は
Key (Osc Output Level<Key) — オシレーターレベルのノートピッチに対する依存度を決定します。この機能のセンターポイントはC3です。
これが、インフォビューに表示されるLiveは親切です。

Operator ②[Live ver 9.6.1]

Operator で選べる波形。

いっぱいだなー。
オシレーターには、サイン波・ノコギリ波・矩形波・三角波・ノイズの5種類の基本波形が内蔵されています。波形は、各オシレーターディスプレイの[Wave]セレクターから選択します。まず始めにセレクターに並んでいるのは、純粋で精密なサイン波で、多くのFM音色に対し、まず第一に選択されることの多い波形です。これに加え、レトロなサウンドを生むことでコモドール64ファンに絶大な人気を誇る[Sine 4 Bit]と[Sine 8 Bit]デジタルベースサウンドに効果的なデジタル波形[Saw D]と[Square D]も追加されました。矩形波・三角波・ノコギリ波は、それぞれの理想形の近似値を再合成したものです。表示名称についている数字([Square 6]の6など)は、再合成に使用される倍音の数を示しています。数字が小ければ小さいほどサウンドはメロウになり、高いピッチで使用してもエイリアシングを発生することがあまりありません。加えて、2つのノイズ波形が内蔵されています。1つは[Noise Looped]で、ノイズのループ・サンプルです。ランダムなノイズが必要な場合は、[Noise White]を選択します。by マニュアル
マニュアルさまさま。

◆MIDI鍵盤のA3(440Hz)単音を押さえたときのそれぞれのアナライズ


↑Sine4


↑Sine8


↑Saw3


↑SawD


↑Square6


↑SquareD



2016年5月22日日曜日

Operator ①[Live ver 9.6.1]

Operatorは、「周波数変調」(FM)と典型的な減算および加算合成の概念を組み合わせた、フレキシブルで高性能なシンセサイザーです。4つのマルチ波形オシレーターを使用して各周波数をモジュレートすることができ、複雑な音色を作り出すことができます。by マニュアル。
Operatorの初期状態。


オシレーターが4つ。ABCDがすべて点灯しているけど、A以外はLevelが -inf 。デフォの波形は正弦波。
Coarse…周波数の粗調整(0.5-48) 入力された数字の倍音を出力する。
Fine …周波数の微調整(0-1000) 1000で1オクターブ。
Fixed をオンにすると Coarse と Fine が Freq と Multi に切り替わる。

オシレーターの周波数が[Freq]と[Multi]パラメーターで指定されるレートに固定され、入力されるMIDIノートに応答して変更しません。by マニュアル
つまり、MIDI鍵盤のどこを押しても同じ音がでる。

緑枠…Operatorのオシレーターには、その信号を直接出力か、他のオシレーターのモジュレーションか、の役回りを与えられる。そのパターンを下の11コから選択できる。デフォでは、Aのみ出力で、DCBはモジュレーションソースの役割になる。


上から下に流れるので底にあるものが、直接出力される。一番右はすべてのオシレーターが出力されることになる。



2016年5月21日土曜日

シンセサイザー音作り ためになる動画

シンセサイザーは、パラメータを動かして、思いがけない音色を作る作業自体にも楽しさはあると思われ。だけど、パラメータを理解して、思い通りの音色づくりができて味わえる「シンセサイザー弄ってる高揚感」があるとまた楽しい。
そのためには勉強が必要ですが、わたしに語る力はありゃしやせんので、どうするか。

作曲家の三輪 学 さんの「Logic Pro Xで学ぶシンセ音作り講座」で複数回にわけての、とても丁寧な解説動画。を見れば解決。


Logic X で学ぶとありますが、講座内容の汎用性が高いので、Logic を持っていなくても問題なし。(Logic付属音源となった Alchemy をいちはやく 2時間(!?)にも渡って解説する 13. 特別編: Alchemyを斬る! も大変オススメ)

2016年5月20日金曜日

ample guitar④ Settings Panel と にらめっこ2

カタチから入ル者であれば、こういう環境設定的なものはスルーするに限ると思う。なので、今回はスルーが多い。それでも、分かった気になって書いていきます。


※赤囲みのところです。

Layer Threshold :いきなり分からん。

Bender Range :ピッチベンドを動かしたとき、何音分上下させるか。

Poly Bender :開放弦と複数ノートのピッチベンドをアリにするか。
補足:複数のノートのピッチベンドについての挙動
下のように、若干ずらして鍵盤を弾いた後、ピッチベンドを動かした際に、OFFの場合、最初に鳴らしたノートのみピッチベンドが効く。ONの場合、両方の音にピッチベンドが有効になる。



Auto mod :これもONとOFFに挙動の違いが…わからに。
Cycle Mode :なんだこれ…

MIDI Guitar :入力機器としてMIDIギターを接続する際の設定。

分からないところは、マニュアルを先に進めればわかるかもしれない…

2016年5月19日木曜日

地味めなお役立ちキー[Live ver 9.6.1]

⌘キーの目立たないファンクション。


ブラウザから複数のサンプルを選択して、⌘キーを押しながらドラッグ&ドロップすると、新規トラックが作成されて取り込まれる。

ample guitar③ Settings Panel と にらめっこ



カタチから入ル者であれば、こういう環境設定的なものはスルーするに限ると思うが、上から順に分かった(気になった)範囲で書いていきます。

Presets :You can save your current parameters setting as local file for later use with other projects or DAWs.(マニュアルより。以下略)
現在のパラメーターをローカルファイルとして保存できる。さすれば、後で他のプロジェクトやDAWで流用できるぞよ。

Instrument Path :You can move sample library folder indicated by original path to anywhere you want, and set path to new location.
サンプルの場所、移したらちゃんとファイルパス通せよ。ってことだよ。

Master Tune :Default tune is in 440Hz. You can set tune to any non-standard between 430 and 450Hz.
下手に弄るな。と書いてある。

MIDI Out :Toggle on MIDI Out, add a MIDI track in project and set the input to MIDI Out of Ample Guitar. Then any note being played will be converted to MIDI, including those by strum and tab.
前の記事を参照→AG研究(1)

Max Voices :最大同時発音数
Memory :使用中のメモリ
velocity Sens :ベロシティへの感度。高く設定すると、ベロシティの値が低いときは、音量も小さくなる。

続く(にらめっこ2 )

2016年5月18日水曜日

ample guitar②コード弾きのMIDIノートを書き出す。




Settings に MIDI Out の ON/OFF 切り替えがある。

マニュアルには
Toggle on MIDI Out, add a MIDI track in project and set the input to MIDI Out of Ample Guitar. Then any note being played will be converted to MIDI, including those by strum and tab. 
MIDI Outの設定をONにして、プロジェクトにMIDIトラックを追加して、Ample GuitarのMIDIアウトをそのトラックの入力に設定する。そしたら、演奏されたノートは、ストラムでもタブでもMIDIにコンバートされるぞい
と、多分、書いてある。「ストラムでもタブでも」ってそのままだけど。

Ample Guitarの Strum Mode では、コードと奏法を指定することでギターを奏でることができるが、要はこれはMIDIノートとして書き出すためのスイッチ(と思う)。この設定をONにして



新規MIDIトラックのMIDI Fromを 「AGM2(Ample Guitar)」「AGM2」に設定し、アームボタンをオンにする。

13 AGM のクリップの中身は


となっているが、さらにクリップ録音ボタンをオンにすると…



と、いった感じでMIDIノートが書き出される。OFFの場合は同じ挙動にならなかったので、多分そういう理解でいいんだろう。

2016年5月17日火曜日

ample guitar ①

ギターのことを全然知らないのにギター音源を買う。



カタチから入ル者の朝は、マニュアルを読むことからはじまります。
(マニュアルはhttp://www.amplesound.net/en/index.asp のSupportタブ)
しかし、英語力がないので挫折する日は近い。

ちなみに、クリプトンから買えば、製品共通日本語ガイドがダウンロードできる。
http://sonicwire.com/support/dev/vi?id=137819&kbn=2


2016年5月15日日曜日

アルペジエーター適用後のMIDIノートを書き出す[Live ver 9.6.1]



トラック「key」にはmidiエフェクトのArpeggiatorが差してある。
クリップ「12 Key」には C7ベタ弾きが記録されている。
空のMIDIトラック(上図のarp)を新規にたちあげ、MIDI From をKey , Post FXを選択する。(赤囲み部分)

12 Keyのクリップ再生ボタンを点灯させたまま、arpのクリップ録音を開始すると、アルペジエーター適用後のMIDIノートが書き出される。